2007/08/14

人との出会い

皆様、ご無沙汰しておりますヒューネックスの岩崎です。
暫くぶりのblogですがお付き合いして頂けますと幸いです。

まえだPさんが書いてるようにムスコの制作の方が無事一
段落しました。ゲーム開発恒例のこのラストの慌しさは中々他の
ものに例え様がないのですが、夏休みの宿題をやる小学生の気
持ちに近い感じでしょうか。

「余裕を持ってやればいいじゃないか」とかよく御指摘頂きますが、
難しいものでそうもいきません。


焦り始めてからが本領発揮です。
やばい→どうしよう→がんばろう
といけばいいのですが
やばい→どうしよう→にげよう(現実逃避)
という風になるのはご愛嬌です。

さて本作DMSはやはりエンディングの多さがウリのひとつですが、
将来ムスコが何になるのか?というのはとても大切なことですよね。
僕は母親が病気になった時に「医者になってやる!」と壁を叩いて泣
いたのですが、今ゲームを作っていたりするからなんというか人生は
本当にどこでどう変わるかわかりません。

そのきっかけが人との出会いだったりしますよね。
本作ではそんなフューチャーをサブキャラクター達に託していますので、
彼らの人生観みたいなものもチェキして頂けると嬉しいです。
ちなみに僕の人生観が大きく変わった事件のひとつとしては小学校の時
の国語の先生との出会いです。


この人はすごい暑苦しい先生で、(下駄とか履いて、竹刀とか持って授業し
ちゃう系の先生です)、小学生のとき、ファイヤーボールといってテニスボール
に引火して投げてたら思いっきり竹刀で尻を叩かれました。
※真似してはいけません。


DMS風に熱血かクールか真面目か、で判定するならば、熱血指導系の男臭い
先生です。芸能人でいうとVシネマの王様、竹内力先生とかをイメージしてもらえ
るとあながち間違ってはいません。
ある時「先生はどんな詩を書くの?」という話になり、先生が見せてくれた詩の
タイトルが「初恋」というヒネりのないものだっただけでなく、
その先生のペンネームがシャンプーだったというのは、
幼心にも強い衝撃を受けたものです。


ちなみに内容は小さな女の子が森の中に迷い込み、
森の精?の男の子と出会い森を抜け出していくという、確かにシャンプーという
ペンネームの人が描きそうなロマンティックな詩だったと記憶してます。


正直、竹内力でシャンプーはないだろう、とみんな思っていたはずですが、
怖くて誰も言い出せないまま卒業してしまいました。

では以上です、また次回更新できればと思いますので、
宜しくお願い致します。

PS

梨奈さんへ>
コメントありがとうございます!今回DMSもプレイして頂けるとのことで
本当に嬉しく思います。前のVitaminXとは全く毛色が違った作品では
ありますが、HuneXやディレクターとしてのエッセンスは入ってると
思うので、ぜひぜひプレイしてみてください。

>私はもちろん断然美男子オタクです!!!
梨花さんのコメントで、むしろ僕が一体どんなグラフィックだっただろう?
と思い出せずにいます。しかしながら、梨花さんのレベルがチョモランマ
高そうなので、 期待に添えられるにラパル○かダンデ○ハウスに
頑張って通おうと思う今日この頃です。
オタクかオタクじゃないかといえば梨花さんは僕のblogを見て頂け
てるみたいなので、判ってるじゃないですか。
今後も頑張りますので、またメッセージ宜しくお願いします。

引き続き皆様からもコメント等も募集しておりますので、
発売日までROCKに宜しくお願い致します!

1 件のコメント:

あきら さんのコメント...

岩崎さんこんばんは。
VitaminX以後ふらっと気になってここを見ればまた岩崎さんがいらっしゃいました。
相変わらずそうでなによりです(独断)

DMSもノリ良さそうで面白そうですね。
買おうか考え中ですが、一つだけ問題が。

一番好みなのが息子達なんです。
今日更新を見て、
ちょっと脳が逝ってるっぽい自称神も(褒めてます。凄く)気に入りましたが、やはり一番は息子。自分の子どもに惚れてどうする。

買うか悩むところです。
ちなみに制服フェチでは?という疑問が湧いてもスルーでお願いします。

では、発売と発売後まで、頑張って下さい。